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千代菊の創業は西暦1738年(元文3年)徳川吉宗の時代です。以来、一度も酒作りを休んだことがないことが自慢の一つです。 穀倉地帯である濃尾平野のほぼ中央に位置し良質な原料米が入手しやすいこと、長良川の清純な地下水が豊富であること、冬には伊吹おろしといわれる寒風が吹きぬけ酒作りに適することから、酒造業を始めたと言われております。 千代菊の酒銘は19世紀初め、黒船襲来のころ、菊(日本)が千代(せんだい)も繁栄するようにと祈念して命名されたものです。 千代菊の目指す酒は立地を生かした健康な自然酒です。千代菊は「酒を造る」とは考えていません。「自然の産物としての酒を育てる」と考えています。蔵人の仕事は「麹」や「酵母」という微生物が働きやすい環境を整えることです。アイガモ農法で作られた有機米を使った酒作りを行っているのも、健康な田んぼの米で健康な酒を醸したいとの思いからです。 低温長期発酵により比較的酸度が低く、口当たりがソフトで上品な味わい。細くなく太くなく素直で健康的であるが故に飲み飽きしない。これが千代菊の酒の特徴です。
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